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20代の家づくり計画 スタート・きっかけ

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まずはじめに、2024年5月現時点で私いまにのるは、
マイホーム購入はしていない。

では、なぜこの記事を書こうと思ったのか?

理由は、自分が家づくりのために勉強したことや経験したことを、
同じ思いや悩みを抱えた方に共有できたら良いと考えたからだ。

家づくりのためには、施主(家を建てる人)自身が相当勉強しなければ、
大きな金額の買い物に納得いく結果が出すのは難しいのが現状だと思っている。

なぜならトライアンドエラー(チャレンジ)を何度もできるようなリスクの少ない金額ではないからだ。

住宅業界では「家は3度建てなければ、満足いくものは建てられない」という言葉があるそうだ。
だが、実際家を3度も建てられる人がどれだけいるだろうか?ほぼいないだろう。

私も人生で建てられるのは1度きりだと考えている。
そのため1%でも納得いく家づくりの割合を増やすため日々勉強してるので、
このブログに残すことで、読んで頂いたあなたのためになれば幸いだ。

家づくりを考え始めたきっかけ

家づくりを考え始めたきっかけについては、やはり「結婚」が大きな要因として挙げられる。

これは私と妻が違う価値観を持ち合わせているためだ。

パセリではないが「育ってきた環境」がそもそも違うのだ。
私は生まれてからずっと賃貸で生活し、妻は大学進学まで実家の持ち家で生活していた。

元々は賃貸派だった

私自身は元々賃貸派だ。だからといって持ち家派を否定する気持ちは全く無い。

なぜなら持ち家も賃貸もどちらも、メリット・デメリットが存在するからだ。

私自身は賃貸のメリット

・いつでも自由に引越しができる←古くなれば新しい家に引越しができる
・設備の交換や修理費用の負担がない
・固定資産税や都市計画税が不要
・年収の変化に合わせて住居費をコントロールしやすい

に納得感があり自分の価値観ともマッチしていると考えている。

やはり賃貸派の大きな価値観として「未来の選択の自由さ」を重視していると考えられる。
(もちろん自己資本の管理ができている前提で)

「住宅ローン」に縛られない、「住む場所」に縛られないことで、
不測の事態にも柔軟に対応できることに、価値や魅力があると感じている。

私のバイブルである
・難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 山崎元 (著), 大橋弘祐 (著)
・本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長 (著)

こちらの書籍も参考にして頂けたらと思う。※詳細は下に貼ったリンクから

あるハウスメーカーの住宅展示場で考え方が変わった

では、なぜ賃貸派の私が「家づくり」を真剣に考え始めたのか。

それはあるハウスメーカー(以下:HM)の住宅展示場で「考え方」が変わったからだ。

ちなみにそのHMは「スウェーデンハウス」という名前の通り
北欧スウェーデンの「木」や「性能」、「コンセプト」を重視したHMだ。
https://www.swedenhouse.co.jp/brand/

実はそれまでも妻の要望もあり3つほどモデルハウスを見学はしていた。

だがその段階では私の考えは変わることもなく、気持ちが「家づくり」に向くことも無かった。

そんなある日ふらっと暇つぶしに一人でスウェーデンハウスのモデルハウスに行ったのが転機となった。

私の「考え方」を変えたのはこのモデルハウスで感じた
・「性能」⇒魔法瓶のような「気密性」「断熱性」
・「コンセプト」⇒3世代に渡って100年住み続ける家づくり
この2つだ。

私自身ずっと北海道で賃貸で生活をし続けていて、
「寒い」と「結露」は「当たり前」だと思って人生を過ごしてきた。

だが「性能」を追求すれば「過ごしやすく」「結露しない」家が出来ると知ることができた。

また、私の「目標・目的」として「家族と幸せで豊かな人生を送る」というのがあるが、
「家」というのはその「目標・目的」を叶えるための「手段」の1つだと考えている。

そのため、大事なのは「未来の選択肢が多く選べる(お金がある)」方が「手段」として良く、
「家」については、賃貸でも持ち家どちらでも「住めれば良い」と考えていた。

だが、「コンセプト」の3世代に渡って100年住み続ける家づくりというのが、
「資産」という考え方とは別に「性能が良く快適に100年家族が住める」のは、
「家族と幸せで豊かな人生を送る」という「目標・目的」を達成するための「手段」
としてとても価値・魅力のあるものだと感じ始めた。

以上の2つ「性能」「コンセプト」からパラダイムシフトが起こり、
私の「家づくり」を考えるきっかけとなったのだ。

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